今週のスタイル　蒲原ニットショップクサガヤ

今日は清水の福田屋さんに泊まった親戚をおむかえに行きました。
　水族館に行ったり、三保の松原に行ったりしました。

先日台湾金魚さんのブログに
「お風呂屋さんの壁には　富士山を望む三保が描かれていますが
これは　天国、極楽を表している。駿河はインドネシア語で極楽を意味している」と書かれてありましたが
親戚の話を聞いていると本当にここは極楽なんだろうと思いました。
彼は医師で、ノーベル平和賞をもらった「国境なき医師団」の理事そしています。
海外での話を聞いているとむなしくなります。

少し前の紛争は、兵士とゲリラとか相手がきちっと見えていたけれど
今は誰を狙っているのか解らなくなっているといっていました。

地雷も人を殺すためではなく、人の手足をもぎ取るだけで、
その地域の戦力をそぎ獲るために地雷を仕掛けるそうです。

子供をさらい、銃や武器を渡し、訓練して、
罪もない人の手首を切らせたりするのだそうです。
地雷は1個1000円で出来、処理は1個に付き1万何千円もかかるとも言っていました。

そんな話を聞いて三保の松原を見ると、やっぱりここは天国だと言う事を実感しました。

また、彼になぜ自分の生活を犠牲にしてまでも危険を冒して続けているの？と質問したら
「楽しいんだよ、人の役に立っていることが・・、自分が心地良いからやってるだけだよ」
と話していました。
しかし、お金は自分持ちだから大変だよ、と言っていました。
援助する気持ちがあってもお金がないと出来ないのもひどい話ですよね